私たちの「レンタルゴンドラ」をご紹介
高層ビルでの外装工事、窓拭き、ファサード補修、塗装など、高さ50メートルを超える垂直面への長時間のアクセスが必要な作業で、信頼できるソリューションをお探しではありませんか?今回は、長期的なプロジェクトのための優れた経済的な選択肢として、このような特殊な要件に合わせた私たちのレンタルゴンドラをご紹介したいと思います。
ゴンドラとは?
ゴンドラには、使用目的や設置場所によって様々な構造や形状のものがある。一般的には用途と構造で2つに分類される。この分類は、ゴンドラの構造に関係なく、ビルの屋上など恒久的に設置されるものか、プロジェクトの期間だけ使用され、その後は移設される可搬式かによって決まります。さらに、日本クレーン協会のゴンドラ分類表にあるように、走行の形式、作業床の形式、アームの運動きによって、構造上の分類はさまざまなタイプに分かれる。
相互では、低層ビル・マンションの改修工事から超高層ビル・マンションの調査・診断、大規模修繕工事まで幅広く対応できるチェア型・デッキ型などのゴンドラをラインナップしています。
① チェア型ゴンドラ
チェア型ゴンドラは、一人乗りのゴンドラで、建設物等に設けられた突りょう等からつり下げられたチェア(椅子)の下に取付けられた昇降装置によってチェアの昇降を行うもので、デッキ型のゴンドラが使えない狭い所や部分的な作業を行う場合に使用されている。 ◼ 軽量の巻上機の採用で自重はわずか38㎏ ◼ 別途垂直親綱を設ける必要があります ◼ ライトバンでも運搬でき簡易な作業に最適 ◼ 540mmΦのマンホールから搬入出可能 ◼ 塗装作業、 ビル外窓の洗掃、タワーや鉄塔などの現場、狭い場所での部分 補修などに最適。 |
② 標準デッキ型ゴンドラ
デッキ型ゴンドラは、建設物等に取付けた専用の突りょう等から作業床をつり下げ、昇降は作業床に設けた昇降装置等で行うもので、動力式と手動式とがある。 MCD 型(100V)・ MED 型(200V): ◼ 工事用の三相電源の設備がない現場や集合住宅でも利用できる。 ◼ 電源は100Vでも使用可能。 ◼ 改修工事などにいつでも使えます。 MCF型(100V)・MEF型(200V): ◼ コーナー部の作業に便利なデッキ型。 ◼ ゴンドラの両端部での作業がスムーズに行なえるハネ出しタイプです。 ◼ MCF (100Vタイプ)は集合住宅、三相電源設備のない 外壁改修工事現場でも使えます。 |
☞ カタログはこちらをご覧ください。
相互でレンタルゴンドラを利用する利点
◼ 柔軟性と費用対効果: レンタルオプションはプロジェクトのニーズに応じて柔軟に調整可能。
◼ 機動性: 建物の外壁に沿って移動しやすく、到達が難しい場所にもアクセスできます。
◼ 安全性: 機器は安全基準に準拠しており、定期的に点検されています。
◼ 効率性: ゴンドラは迅速に設置・撤去ができ、建物の利用者や運営への影響を最小限に抑えます。
◼ 専門サポート: お客様のニーズの評価から、プロジェクトに最適なゴンドラタイプの選定まで、総合的なプロフェッショナル・サポートを提供します。設置・解体の指導から保守・点検まで、万一のトラブルにも迅速に対応します。
よくあるご質問
Q:チェアゴンドラを使用する場合、ビルの高さに制限等はありますか?
▷▹A:に揚程100mまでとなります。100m以上の現場については別途届出を提出することで可能です。
Q:ゴンドラでの工事を行う場合に、作業員に必要な資格を教えてください。
▷▹A:労働安全衛生法第59条(ゴンドラ安全規則第12条)により、ゴンドラを操作する場合に「ゴンドラ取扱い業務特別教育(ゴンドラ講習)」を実施することが義務づけられています。業務に就かせるゴンドラ搭乗者全員というわけではなく、操作を行う1名が持っていれば搭乗可能です。
Q:ゴンドラの積載荷重範囲内であれば搭乗人数に制限はないのでしょうか?
▷▹A:搭乗人数に制限はありません。作業員、工具、材料等を含めた積載が、積載荷重以内であれば作業可能です。
Q:本設ゴンドラのクレーン機能を使用する為にクレーン資格は必要ですか?
▷▹A:「クレーン運転の業務に係る特別教育」および「玉掛けの業務に係る特別教育」が必要です。
まとめ
レンタルゴンドラは、50mを超える高所での作業を安全かつ効率的に行うために欠かせない選択です。建設現場やメンテナンス作業では、適切なゴンドラの選択とレンタルがプロジェクトの成功に不可欠です。相互のような信頼できるレンタル会社と協力することで、特定の要件を満たすために必要な指導と専門知識を提供し、ゴンドラの適切な使用とメンテナンスを確実にします。
**********************
この製品に関するお問い合わせは、 下 記連絡先まで お問い合わせ下さい。
住所:大阪市西区南堀江1-25-17
電話番号:06-6535-1234
Fax番号:06-6535-0723