守っているのはお金ではありません。お客様からの信頼です。
現金や預金の調達・支払い・受取・残高管理などの出納業務、企業の取引を帳簿に記録して決算書を作成する会計業務、経営分析や各種税金の申告などのその他付随業務を行います。また、経理の仕事のみではなく、商品など広く興味を持つことが必要です。いろいろな情報を取り入れ、社内でのコミュニケーションをはかる中で自然とスキルアップができます。
やりがい
建設機材のレンタルは、大型のクレーンや細かな仮設(足場)の部材までさまざまです。例えば大量の注文を受け、当社でご用意できない商品は、同業者からレンタルします。
その際、同業者からの請求書と当社がお客様に提出する請求書の明細(数量)等が一致していなければなりません。
しかし現実は違います。日々の入出庫で誤差がでます。細かな作業ですが、一つ一つ丁寧にチェックし数量を合致させます。達成した時はとても嬉しいです。
地味な作業ですが縁の下の力持ちと思い、日々頑張っています。
先輩からのメッセージ
入社を決めた理由
私は就職活動を行う際に三つの条件を設けました。1つ目は経理に携われる業務内容であること、2つ目は経理未経験でもキャリアアップできる環境が整っていること、そして3つめ目は自分に合った社風があることです。
元々経理に興味があり独学で勉強をしていましたが、専門的な知識を必要とする経理業務に未経験から携わる事は難しく、サポートしてくれる環境が整っているのか不安に感じていました。当時『未経験でも丁寧に教えます』と謳っている企業はありましたが、相互では社員の方がそれを本当に体現していると感じられた事が大きかったです。これは入社してからも間違いなかったと言える部分です。経理に精通した上司が時間を割いて勉強を教えてくれたり模擬テストをしてくれたりと、日々成長を実感しています。
また、風通しの良い社風にもとても魅力を感じました。『上司に発言しやすく、コミュニケーションが取りやすい環境』を理想にしていましたが、面接の際もリラックスして発言ができ、自分が入社した際のイメージができました。上司となる方が面接官だった為『この方と一緒に働きたい』と心から思えた事で入社を決意しました。
入社してから一番嬉しかったこと
上司から仕事を1人で任せてもらえるようになった時です。入社してからの3ヶ月間は教えてもらう事ばかりでしたが、徐々に仕事を任せてもらえるようになり自分の仕事が認められたと感じました。
今では多部署から仕事を依頼されることも多くあり、効率化を図りスピーディーに業務をこなすことをモチベーションに日々の業務に励んでいます。
就職活動を始めた皆さんへ
私の就職活動の時は60社近く応募し面接を受け、合格を頂けたのはたったの4社でした。何度も不合格の連絡が来ていると心が折れそうになりますが、上手く気持ちを切り替えて最後まで諦めず挑戦していれば自分の納得いく答えが出てくると思います。
自分のやりたいことが決まっている方はどんなに厳しくてもやりたい事を諦めず続けてほしいです。まだ決まっていない方は自分の幅を決め付けず、色々な事を見聞きし挑戦していってください。